学ぶ・知る

  • 帝釈寺

    聖徳太子の夢の中に現れた神々の御神告によって宝塔が建立されました。本尊として帝釈天・毘沙門天・弁財天の三天を祀るため、もとは三天寺と称していました。 現在でも2月2日に開催される福護摩祭りの火渡り修行には厄除けを願う大勢の人々でにぎわいます…

  • 勝尾寺

    「勝運の寺」「勝ちダルマの寺」として知られ、全国から勝運を祈る大勢の参拝者で溢れる関西屈指の由緒あるお寺。 約8万坪の境内は桜、しゃくなげ、アジサイなど四季折々の花が咲き乱れることでも有名です。特に秋の紅葉は絶景。運気が上がるパワースポット…

  • 野口英世像

    黄熱病の研究で有名な世界の医聖野口英世。15年間のアメリカ留学から一時帰国の際、待ちわびていた母を連れ箕面に立ち寄り、老いた母を慰めました。滝道の料亭「琴の家」で開かれた歓迎の宴の席で、老いた母をかいがいしくいたわる博士の孝行のようすは皆の…

  • 聖天宮西江寺

    斉明天皇4年(658)、役行者によって仏教の修行地として開かれた大聖歓喜天と蟲供養で有名なお寺。 大歓喜天と十一面観音菩薩を祀った日本最初の根本霊場です。買うと良縁が得られる「懸想文」が有名です。 秋の紅葉の美しさは格別ですが、紅葉が終わる…

  • 箕面山瀧安寺

    日本四弁財天の一つである本尊の弁財天は、日本最初にして最古であると伝わっています。開基は白雉元年(650)に役行者が箕面寺を建立したのが始まりといわれ、修行道場として発展しました。 寺名は後醍醐天皇の勅額を賜って瀧安寺と改称されました。 宝…

  • 勝尾寺大鳥居

    西国街道筋に石造りの大きな鳥居が立っています。 1245年、当時は粟生や萱野の材木が使って建てられ、その後数回にわたって修理や再建が行われました。 この大鳥居を起点とし、勝尾寺まで続く道が表参道です。勝尾寺まで1町(約109m)毎に町石とい…

  • 春日神社

    「緑の森のお春日さま」の名で崇敬を集める春日神社は、天児屋根命をお祀りする本殿とその別宮、摂社、末社(計13社)の総称です。この神社は、神護景雲2年(768)に山林を開き、社殿を建立したのが起源です。 当時、境内一円に榊の木が繁茂して社殿を…

  • 児屋根命神社 (瀬川神社)

    藤原氏の祖神である天児屋根命が祀られています。 また、神社の境内にある井戸は龍が水を飲んで天に昇ったという言い伝えが残っており、井戸を「龍の井」と称し、この宮は「龍の宮」とも呼ばれています。…

  • 阿比太神社

    元来、古代の箕面地区を開発した有力者の先祖を祀った氏神社です。
    半町、桜、新稲の三方に参道を有します。…

  • 箕面最古の道標

    みのおキューズモールの一角にある木戸ヶ池の脇には、箕面の最古の道標である、箕面山への道標があります。 もとは、西国街道から箕面に向かう三叉路にありましたが、新御堂筋建設の際に移され、その後に現在の場所に移されました。…

  • 西国街道

    国道171号に沿って市の東西を走る西国街道はその昔、西国から京へ入る重要な道で、参勤交代の大名や西国巡礼の人々でにぎわいました。道沿いの所々に常夜燈や道標が建ち、昔ながらのたたずまいを残す西国街道。現在もその歴史を伝えています。…

  • 教学寺

    水稲山と号し、浄土真宗本願寺派で阿弥陀仏を本尊としています。 天文元年(1532)当村の三嶌吉左ヱ門が本願寺十世證如法主に師事し、剃髪して「教惠」と法名を名乗り、天文元年8月に道場を創立しました。そして、元禄2年(1689)、四世住職榮玄が…

  • 萱野三平記念館 涓泉亭

    今でも映画やドラマで語り継がれている赤穂浪士の討ち入りの物語『忠臣蔵』。その中で刃傷事件を赤穂に伝える使者となり、「忠」と「孝」の狭間で苦しみ自害した人物が萱野三平です。西国街道沿いに三平が自害したと伝えられる長屋門と土塀の一部が、萱野家と…

  • 薬師堂

    光明皇后の命で行基が大伽藍を建立したと伝えられる医王山農楽寺の後身、元禄年間(1688-1703)に大火災に遭い、以後仮堂のまま現在に至っています。 堂は現在よりもう少し西側にありましたが、道路新設の際に移動し、石塔、石仏も整備されました。…

  • 日月大高  不動尊石仏

    下止々美には、全国的にも珍しい翼のついた不動尊があります。 普通、不動尊は怒った顔なのですが、この不動尊は穏やかな顔をしています。どうして、翼がついているのか?穏やかな顔をされているのか?現在でも定かではありませんが、不思議なパワースポット…

  • 止々呂美城跡

    山王社と記載されている下止々呂美の鎮守社でした。 東隣には、塩山平右衛門の城砦址(止々呂美城跡)があります。 現在跡地には、鳥居と神殿の礎石が残っています。…

  • 止々呂美神社

    元禄年間(1688-1703)に創建された神社。 もとは素戔嗚尊神社と称し、明治時代に同村の日枝神社と合祀して現在の社名へと改めました。境内には猿田彦大神多賀神社、愛宕大神金比羅大神が祀られています。例年11月には新米が収穫できたことをお祝…

  • 青龍寺

    蔵雲山と号し、池田大広寺八世明仙慶暾和尚に、永禄年間(1558-1569)時の城主、塩川隠岐守が開山を勧請して以降15代まで庵でした。 明治15年(1882)、眷龍寺第十一世真龍和尚を勧請して法地開山となり正式な寺となりました。境内にはイチ…

  • 郷土資料館

    市内の遺跡から出土した銅鐸、石器などの考古資料を展示。また、郷土の理解を深めるための企画展や講座、学習会を行っています。…

  • 唐人戻岩

    大門橋にさしかかるところにある2つの大きな岩。 昔、この付近が山深く険阻なころ、唐の貴人が箕面大滝の評判を聞きこの巨岩まで来たが、あまりの山道の険しさに恐れをなし引き返したとの伝説があり、唐人戻岩という名が付いたといわれています。…

  • 箕面市立多文化交流センター

    国際色の豊かな小野原地区にある多文化交流センター。貸会議室の他に、センター内には、世界の家庭料理を楽しめる箕面市ならではの国際色豊かなグローバルカフェ「comm cafe」(コムカフェ)や、多言語の新聞、雑誌、小説、絵本などが充実している「…

  • 箕面ビジターセンター(政ノ茶屋園地)

    政ノ茶屋園地は、標本展示を行う展示室と図書資料を有する講義室、施設管理棟からなる箕面ビジターセンターのほか、駐車場、トイレ、お弁当を広げて休憩のできる「もみじ広場」と散策路などが整備されています。東京都の明治の森高尾国定公園までを結ぶ東海自…

  • 箕面公園昆虫館

    昆虫が苦手な方でも楽しめる工夫を凝らした展示が人気。 身近な昆虫の紹介や疑問に答える展示はいつも替わっていて、新しい発見をする楽しみが増えます。一年中チョウが飛んでいる放蝶園ではチョウが近くによって来るので、そっと観察しよう。 土日祭日は、…

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