春の箕面で、自分にかえる

「滝の上に水現れて落ちにけり」
ここ「箕面」の地は、箕面山で修業をされる山伏たちによって開かれ、
西国街道を行き来する商人、旅人や文人墨客、著名な戦国大名などが
しばしの憩いの地として訪れたことが歴史に残っています。
今回は、いま萌えいでた楓の若葉のようなお二人の女性を
モデルとしてお招きし、箕面のイメージ写真を撮影いたしました。
箕面の新緑のもみじは、日本の里山の原風景でありながら、
桜やクヌギのような普通の広葉樹、杉や松といった針葉樹の森とは
また違った風のざわめき、木洩れ日のゆらぎの風情をもっています。
滝の上に水が現れて、そして滝壺に消えていくような、そんな
つかの間の時間かもしれませんが、箕面の滝をじっと見てみる
こと、箕面川の「滝道」を歩いてみること、道々の青楓やツツジ、
名も知らぬ野草の花を眺めてみること、などなど……
さまざまな「リトリート」を楽しむことのできる箕面に、ぜひお越しください。
Special Thanks:
桜井 淳ちゃん家 スタッフのお二人(モデル)
箕面 箕面駅ビル2F unité(衣装協力)