"箕面まつり"の一環として2000年から始まった箕面滝道のキャンドルロード。新型コロナウィルス感染症のパンデミックにより、2020年、2021年は開催中止、昨年2022年は規模を縮小しての開催（参加スタッフも65歳未満に限定）でしたが、今年は4年ぶりにフルスペックでの開催となりました。
今年も、MVGが担当したのは、瀧安寺前広場と参道（鳥居～山門）、昆虫館前から山本珈琲までの滝道のキャンドル設営です。
MVGは2008年から参加しており、これまでのノウハウを活かして、MVG一丸となって設営をしました！
MVGの参加スタッフは総勢40名、先発隊は日差しのきつい中14時過ぎから瀧安寺前広場の下絵描画などの準備を開始しました。17時には全員集合して、滝道等のキャンドルを設置、19時の一斉点火に備えました。
19時にキャンドル点火、外はまだ夕暮れの明るさが残っていましたが、既に多くの方が来場されていました。日が沈み、瀧安寺前広場では、暗やみの中に、川、橋、青モミジ、ハートなどが浮かび上がり、あちこちで「わぁーきれい！」など歓声が聞かれました。
キャンドルロードを見に来た人がカップに願いごとを書いて設置する参加型イベント"みんなのキャンドルロード"も行われ、キャンドルがより一層華やかに灯されました！
あちこちで、写真を撮影する姿がみられ、みんな楽しんでいただいている様子に参加スタッフも安堵しました。
今年は箕面の四季を表現したプロジェクションマッピングを瀧安寺観音堂と石垣に投影した"瀧安寺プロジェクションマッピング"も行われ、長期にわたる巣ごもり生活のうっ憤を晴らすかのように例年以上の賑わいとなりました！
