【活動報告】東海自然歩道連絡協会総会が開催されました。

  • 2018.07.23【活動報告】東海自然歩道連絡協会総会が開催されました。

    ※参考※

    東海自然歩道は、東京都八王子市の「明治の森高尾国定公園」と、大阪府箕面市の「明治の森箕面国定公園」を結ぶ1,697.2㎞の長距離自然歩道です。

    東海自然歩道の散策コースは、「直に自然に触れ、埋もれがちの貴重な文化財に出会うこと」を条件に選定されており、関係都道府県は、東京都・神奈川県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・奈良県・滋賀県・京都府・大阪府の1都2府8県に及びます。

    東海自然歩道連絡協会は、自然歩道が通過する関係団体がお互いの連携を深め、各地の優れた個性と魅力を紹介し、観光レクリエーションのマナーの啓蒙活動と、地域会社の発展に寄与することを目的に、平成元年に設立されました。

     


     

    去る7月12日(木)、東海自然歩道連絡協会の平成30年度総会が静岡市で開催されました。

    箕面市観光協会は同協会の会員であり、総会に出席しましたので、今回の「みのお旬だより」ではその内容を報告します。

     

    総会の開催場所は、上記1都2府8県の中で毎年替わります。

    今年度の開催場所は、静岡県静岡市でした。

    15時からの理事会と16時からの総会が終わると、18時30分からは懇親会。

    会員の皆様に、各地の魅力を教えていただきました。

     

    また、翌日は、静岡市内の視察を行いました。

    日影沢金山遊歩道を歩き、「魚魚の里」(ととのさと)で昼食をいただいたあとは、落差60mの「赤水の滝」を見物。

    宝永4年(1707年)の大地震と大洪水の際、山肌を削り岩を砕いた褐色の濁流が滝を落下していった様子から、「赤水の滝」と呼ばれるようになったそうです。「箕面大滝」が落差33mですから、その巨大な姿には圧倒されました。

    最後は「わさび栽培発祥の地」と言われる「有東木うつろぎ」に立ち寄り、視察は終了。

    今回見聞きした内容を、これからの箕面市の観光振興に役立てていきたいと思います。

     

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